2008-09

学習塾チラシ-卒業生の声の効用

学習塾の新聞折り込みチラシで
塾の信頼性を高めるために、塾生の声、卒業生の声は大切な要素です。

できれば、実名の方がいいのでしょうが、
昨今の個人情報を尊重する風潮の中では、
なかなか実名掲載を了承してくれる子ども達を探すのは苦労します。

そうなると、実名ではなくイニシャルと言うことになります。
イニシャルだと、実名ほど効果は期待できないというのが、通説ですが、
例外もあります。

それは、チラシを○○中学校限定にする場合です。

チラシのトップに
「○○中学校のみなさんへ」と
このチラシの対象への呼びかけを使います。

そのうえで、イニシャルで卒業生の声(進学先を入れて)を掲載するのです。

そうすると、
「Y.Aさんて誰だろう」
「S.Sさんはもしかして○○先輩では?」
などとチラシを詠んでくれる子ども達が
興味を持ってくれます。

チラシの一部分でも興味を持ってもらえば、
他の部分を読んでもらえる可能性が広がってくるのです。

どうしてもイニシャルで卒業生の声を掲載しなければならない場合は、
検討してみてください。

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学習塾経営-春期講習をどうするか

春期講習の位置づけが難しく、なかなか集客に結びつかないという声を聴きます。

塾生側としたら学年が終わり、新しい学年との合間なので春期講習を受講するという
モチベーションに欠ける面があります。

塾側も、3月から次の学年の授業を先取りして行っているときは、
学校が休みだから、授業コマ数を増やして、苦手な科目を新学年まで克服しようと
いう生徒に対する呼びかけもあまり効果がありません。

春期講習を行わないというのも一つの手ですが、
季節講習は、中小塾にとっては大切な収入の手段なので
それはできないという塾も多いようです。

しかし、いちばんいいのは、春期講習を行わないことです。
春休みも粛々と通常通りの授業を行う。
通常授業(授業先取りの)を行えば、
「あそこの塾は必要最小限の季節講習しか行わない」という評判が立つことでしょう。

コマ数を増やして、苦手を克服する必要がある生徒だけ
個別対応して、講習のような形(コマ数を増やす)で
余分に塾に来てもらうように対応するのが、
スマートな対応といえます。

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学習塾チラシ-合格体験記(お客様の声)は手書きですか?

学習塾のチラシで、合格体験記や卒業生の声を載せているところもあります。
それ自体は、宣伝・集客効果があることだと思います。

ところが、それが印刷されているものだったら、
ないよりはいいですが、
効果は半減してしまいます。

できれば、手書きのものをそのまま掲載した方がいいでしょう。
実名が載せられればそれに越したことはありませんが、
学習塾の場合は、実名でなくても構いません。

写真や似顔絵があった方がいいですが、
大切なのは、「手書き」ということです。

なぜ、「手書き」が大切なのか?
それは、その内容の信憑性にかかわっているからです。

印刷されたものだと、保護者はその内容は
塾が書いたものだと考えてしまうのです。

「手書き」であっても、その内容を疑う保護者はいますが、
活字になったものよりも、その数は少ないものです。

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学習塾チラシ-オファーは何にしていますか?

そろそろ受験も終わりにさしかかりますから、
学習塾の方では、塾生募集活動も佳境に入ってきたところですね。

学習塾のチラシを見ていると、
どこも「オファー」が載せてあります。

いわゆる、「無料○○」やプレゼントの類です。

どんなオファーが保護者や生徒のニーズに適うのでしょう。

一般的には、「体験型」オファーが多いようです。
無料体験授業がその典型です。

他には、「プレゼント型」として、
入学金無料、教材費無料などがあります。

しかしながら、学習塾に対しての保護者のニーズは、
無料体験や入学金無料などのオファーでは満たされないようです。

一つの理由は、
多くの塾が、「無料体験授業」を行っていることです。
保護者の感覚として、無料体験授業が「あたりまえ」の感覚に
なってきています。

「入学金無料」のオファーに関しても、
「入学金」という位置づけが曖昧なものをなぜ支払わなければ
いけないのかということが、意識の下にありますから、
「入学金なんて無料でいいじゃない」とあたりまえに受けとられがちです。

オファーは、「びっくり」されるものでなければなりません。
化粧品会社の「無料お試しセット」がたっぷりと送られてきたらどうでしょう?
ふつうは、びっくりしますよね。
そして、「なんか、わるいわね」と、もらった側は、負い目を感じてしまうでしょう。

それが、本来のオファーの狙いです。

無料なら、無料で相手がビックリするくらいのオファーでないと効果がありません。

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学習塾チラシ-なぜ、保護者はチラシをよんでくれないのか

チラシの反応率が悪いと思っている学習塾の経営者はたくさんいます。

ひとつには、チラシ配布世帯に占めるターゲットの比率についての認識に
欠けるということもあります。

あまりにムダにチラシを配布していると言うことです。


もう一つチラシの反応率が悪い理由は、
そのチラシが、顧客の立場に立って作られていないと言うことです。

顧客の知りたいことに対して、
キャッチコピーで訴える。

塾の特長のうち、顧客の知りたいことを説明するなど
の工夫が足りない例が多いのです。

新聞折り込みチラシは、それほど効率のよい
宣伝方法ではありませんが、それでも反応率を高める努力をする余地は、
特に学習塾のチラシにおいては多くあるのです。

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学習塾経営-教室の窓にカーテンがありますか?

みなさんの塾の教室には、カーテンが掛かっていますか?

多くの塾では、教室にカーテンが掛かっていると思います。
生徒募集に熱心な塾の経営者は、道路に面している窓に
あえて、カーテンを掛けずに、教室に生徒が集まっている様子を
外から見えるようにしているところもあります。

授業を受けている生徒からすると、やはり、窓にはカーテンがあったほうが、
授業に集中できるようです。

しかしながら、カーテンの種類が問題です。
家庭にあるようなレースのカーテンはあまり見栄えがよいものではありません。

レースのカーテンがかかっている塾を見かけると、
イメージとしてその塾に対して、何かを隠しているようなイメージを持たれがちです。
どうも、外から見る人間にとっては、
「閉鎖的」なイメージを持ってしまいます。

一番いいのが、ブラインドです。
このようなものです。↓

ブラインドのスラットを調整することで明るさを保てますし、
少し中を見えるようにすれば、生徒が入っている様子を
外にアピールできるでしょう。

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学習塾チラシ-重要要素をどう組み合わせるか

学習塾チラシの内容ですが、
どの塾でも必ず載せる項目が
●講師について
●指導方法
●授業料(月謝)
です。

よく考えてみれば、
講師は教え方が上手であたりまえ
指導方法も成績が上がる方法をとっているのはあたりまえです。

どの学習塾も
指導方法に自身があり、講師も優秀であることをチラシに書くのです。

見込み客となる保護者や生徒が知りたいのは
その指導方法は他の塾とどのようにちがい
その子の成績を伸ばしていけるのかと言うことです。

全ての指導方法に言えることですが、
ある指導方法が全ての生徒にフィットしているわけではありません。

ですから、生徒の満足度を上げるためには
どれだけターゲットとしている生徒を集められるかと言うことに尽きます。

ですから、ある程度ターゲット以外の生徒にも受けるような内容にしないことです。
一時的には、生徒が集まってもゆくゆくは顧客満足度を高めることにはつながらないのですから。

チラシへの盛り込み方としては、
他の学習塾とのちがいを盛り込みながら、
ターゲットの生徒にフィットするような内容にすることが大切です。

学習塾-チラシにイメージ写真を使っていませんか?

学習塾のチラシやDMは、見た目を重視する必要がないものです。

まったく手作りっぽいチラシでも、そこそこの効果があるので不思議なものです。

でも、塾長さんの中には、どうしてもチラシの見た目を重視したい人もいるでしょう。
そんなチラシでは、よくイメージ写真が使われていることがあります。

イメージ写真は、全く塾に関係のない風景だとか、冬期講習の時期であれば、クリスマスツリーだとかが使われています。
塾に関係のない子ども達や制服のモデルも使われていることもあります。

そんなイメージ写真で何を伝えようとしているのでしょう。

親しみやすいイメージを伝えているとしたら、それははっきり言って効果があるとは思えません。

写真を使うのが悪いことではありません。
もし写真を使うなら、許可を得た上で実際に来ている塾生や講師の写真を載せた方が塾の雰囲気が伝わります。

実際の授業風景でもいいでしょう。
保護者や生徒が知りたいことは、塾の雰囲気なのですから。

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学習塾FC-本部の指導をどう聞く?

学習塾のFCに加盟して塾を始めた方は、
最初の頃はいろいろとFC本部の経営指導をいろいろと仰ぐことになると思います。

しばらくすると、FC本部の言っているが
加盟塾のためではなく、本部のために言っているのではないか
と思われることが出てくると思います。

たとえば、総合塾を目指してどんな子も受け入れましょう
という指導です。

これははっきり言って誤りと言ってもいいでしょう。
前回にも書きましたが、ターゲットを絞らないで塾経営をすることほど危なっかしいことはありません。

どんな子を受け入れましょうという本部の指導を真に受けたらどうでしょう。

もし生活態度が悪い子達ばかり入塾したら、
もし、学習障害児ばかり入塾したら、
自己中心的な保護者の子を受け入れてしまったら、
どうでしょう。

もちろん、専門に生活態度に問題がある子達を指導したい、
学習障害児の指導をしたいというのであれば構いませんが、
そうでないとしたら、将来的に見て人数は増えません。

経営的には、いまひとりの生徒が欲しいかも知れませんが、
将来のためには、じっくりと自分の塾のターゲットの子だけ受け入れた方がいいのは確かです。

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学習塾-ターゲットの絞り込み

学習塾開業当初犯しやすいマーケティング的な過ちは、
ターゲットを広くとらえてしまうことです。

開業当初は、経営的に多くの生徒を欲しいため
どんな生徒を受け入れてしまいがちです。

経営者誰もが、まさかこんな生徒は来ないだろうという生徒が
来たらどうします?

たとえば、学習障害児の入塾を受け入れたら
どうでしょう。

もし、塾にそのような生徒を教える能力がなかったら
生徒にとっても、労力がかかる割に成果が上がらないという点で
塾にとってもマイナスです。

学習障害児のように極端に学力が低くなくても
成績不振児を受け入れたとしたら、
「類は友を呼ぶ」ではありませんが、
同じような子ども達が集まります。

学習塾の方針として、そのような子を指導したいという
ならいいのですが、
そうでなければ、塾の経営者は葛藤の連続となるかも知れません。

最初は経営的に苦しいかも知れませんが、
塾の講師、方針などを考えて、
しっかりとターゲットを絞っておいた方がいいでしょう。


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小規模学習塾をはじめ、スモールビジネスのマーケティング・コンサルティングをしています。

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